読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2016年10月30日の読売新聞の感想

国境離島 住民運賃下げ 来年度から、政府が国境近くの離島に住む住民の航路・空路の交通費を、「同じ距離をJRで移動したときの運賃並みに引き下げる」ように支援するそうです。「地域社会維持推進交付金(仮称)」という名前だそうです。引き下げ対象は人…

2016年10月29日の読売新聞の感想

まぁ今日は書かなくてもいいやが続いて10日も空けてしまいました。さして問題はないんですけれども。 DNA鑑定検体 誤焼却 シベリア抑留の死亡者の遺骨が、誤って焼却されてしまったそうです。これからDNA鑑定を行って身元を特定し、遺族のもとへと返さ…

2016年10月19日の読売新聞の感想

液体ミルク 政府後押し 最近新聞にこの話題がたびたび登場しています。液体ミルクは、粉ミルクよりも簡単に与えることができるために非常に便利なのですが、日本では認可されておらず使いたい人は海外から直に輸入するしかないという状況です。現在一般的な…

2016年10月17日の読売新聞の感想

日ハム 日本シリーズ 北海道日本ハムファイターズが、日本シリーズ進出を決めたそうです。大谷投手が登板し、165km/hの球を4回も投げたそうです。打線もきちんと機能し、7-4で日ハムの勝利だったみたいです。 あんまりプロ野球は追ってないのですがどこのチ…

2016年10月16日の読売新聞の感想

地球を読む 広がる「虚偽」で世論誘導 慶応大学教授細谷雄一さんの論説。近頃どこの国でも、真偽のほどは定かではない(むしろウソの)ビビッドな情報を流布することで市民の感情を煽り、状況を自分たちの望む方向へと持っていこうとする政治手法が横行して…

2016年10月15日の読売新聞の感想

配偶者控除廃止見送り このような見出しで、賛成派と反対派の意見が載っていました。賛成派は政府税制調査委員会会長で東大教授の中里実さん、反対派は経済同友会 代表幹事の小林喜光さんです。 中里さんは「国民の価値観にかかわるテーマだ」として拙速な改…

2016年10月14日の読売新聞の感想

集金力に差 倍以上 アメリカ大統領選挙の記事です。これまでに2回、テレビ討論会が行われていて、その様子があまりにも程度が低いと話題です。今日の記事では、クリントン、トランプ両氏のお金の集め方について書いてありました。どちらもそれぞれの方法でい…

2016年10月10日の読売新聞の感想

「人口減少」負の側面だけか 技術、雇用 革新促して成長へ 立正大教授 吉川洋さん、OECD東京センター所長 村上由美子さんの二人が持っている人口減少についての意見がまとめられていました。 吉川さんは、「経済成長の要因の一つにイノベーション(革新…

2016年10月8日の読売新聞の感想

電力自由化 「メリットわからない」4割 「電力・ガス取引監視等委員会」は電力小売りの自由化に関するアンケート結果を公表したそうです。電力の契約先を変更しない理由として、「メリットがよくわからない」、「なんとなく不安」のような漠然とした理由が4…

2016年10月5日の読売新聞の感想

論点スペシャル 恋をしない若者たち 最近の調査で恋人のいない男性7割、女性6割という調査結果が出たことをうけて、有識者二人が文を寄せていました。 追手門学院大教授 金政祐司さんは「目の前に何でもそろっている現代の若者にとって、傷ついたりする恐れ…

2016年10月4日の読売新聞の感想

大隅氏 ノーベル賞 東京工業大学栄誉教授の大隅良典さんが、オートファジーの研究でノーベル医学・生理学賞を受賞したそうです。めでたいですね。 こういうすごい研究成果の賞が発表されるたび、研究者の名前をぜんぜん知らないなぁということを思い知らされ…

2016年10月3日の読売新聞の感想

百貨店 戻らぬ客足 地方の百貨店がたくさん閉店しているそうです。全国で売り上げは91年の2/3ほどの6兆円まで落ち込んでしまったといいます。他店の安くて質のいいプライベートブランドの商品が強く、百貨店で買うことの価値があまり高くみられなくなってき…

2016年9月27日の読売新聞の感想

TPP承認案 和訳ミス TPP承認案の和訳に、文の重複や欠落などのミスが3か所あったそうです。これについて外務省は正誤表で対応するとの方針です。民進党の国会対策委員会の幹部は「大変なミス。正誤表など受け取れない」として、承認案などの出し直し、審議の…

2016年9月26日の読売新聞の感想

読売歌壇・俳壇 今週はこの歌が好きでした。 自転車のうしろの荷台の幼子はママのオシリをくすぐり笑まふ (清瀬市 石井孝さん 選者:小池光さん) オシリがカタカナなのもいいし、その光景、幸せかよと思います。 俳句はこれが良いと思いました。 いい事を…

2016年9月23日の読売新聞の感想

異国ログ オリの中にいるのは パレスチナはガザ南部の動物園の話題です。「世界で最悪の動物園」と評されていた動物園が、8月末に閉鎖されたそうです。 2014年にイスラエルとの紛争で死んでしまった動物たちおよそ300頭をはく製にして展示したということでそ…

2016年9月19日の読売新聞の感想

有料老人ホーム どう選ぶ? 現行の老人ホームのシステムについてまとめられていました。三つあるそうです。 ・有料老人ホーム-入居金(記事で紹介されていたのは1000万円ほど。施設によっては数千万円というものもあるそう。数年分の家賃等前払い)と、月々…

2016年9月13日の読売新聞の感想

人生案内 夢との向き合い方に困惑 抱いた夢は何一つかなっていないのに、なぜか幸せな気分があふれ、困っています。 40代会社員女性の相談でした。冒頭が上記の一文で、かなり力のある一文だ…と思ってついつい目を引かれてしまいました。 その日、夢は本当に…

2016年9月10日の読売新聞の感想

「核弾頭 爆発成功」 北朝鮮で、核爆弾の実験が行われてうまくいっちゃったそうです。威力は広島に落とされたものと同等だと見積もられています。最近短期間にいろいろな軍事実験が行われているので、正直結構怖いなぁと思っています。 これに関する特別記事…

2016年9月9日の読売新聞の感想

すこし長く間をあけてしまいました。 ワンセグ受信料 徴収継続 先のさいたま地裁の判決を受けて、NHKは見出しのような方針だそうです。これまでワンセグを区別せずに契約してきたので判別が困難というのがその理由です。自己申告の真偽の判別も難しいからそ…

2016年9月3日の読売新聞の感想

プーチン氏来日合意 9月2日に安倍首相がロシアのウラジオストクを訪れプーチン大統領と会談したことが大きく報じられていました。経済協力をはじめとしたいろんな論点があったようですが、僕は北方領土問題がいちばん気になります。 両首脳は北方領土問題…

2016年8月31日の読売新聞の感想

社説 「共謀罪」法案 テロの未然防止に不可欠だ 読売新聞の社説欄では、「共謀罪」法案が必要との見解が示されていました。概要は「組織的な重大犯罪を計画段階で摘発可能にする法律」です。この共謀罪は、これまでに3度、国会で廃案となっているそうです。…

2016年8月30日の読売新聞の感想

「ビール系」一本化焦点 17年度税制改正についての議論の方向性が載っていました。タイトルには自分の一番興味ある見出しを選びましたが、重要な案がいくつか挙がっています。それらを箇条書きにします。 ・ビール等の酒税変更→ビール系現行28円~77円で差が…

2016年8月29日の読売新聞の感想

こどもの詩 だれだろう 小学二年生の男の子の詩が載っていました。全文引用はしませんが、何か新しいものに名前を付けてみたい、と書いてありました。そこに、平田俊子さん(詩人)のコメントが添えられていました。「名前をつけることは責任を負うことでも…

2016年8月25日の読売新聞の感想

米大統領選2016 現場から6⃣ 学費負担減 見えぬ財源 アメリカの大学生の経済事情について書いてありました。28歳の女性の事例が紹介されていました。卒業までの全費用のおよそ半分を奨学金で賄ったそうですが、7万2000ドル(約720万円)の学生ローンを利用し…

2016年8月22日の読売新聞の感想

大名は細面 町人は幅広 江戸時代の人骨を統計的に分析した結果、見出しのようなことが明らかになったそうです。国立科学博物館人類史研究グループの坂上和弘さんの研究結果だそうです。 特徴としては、大名「かなり面長で鼻が細くてとても高い」武家「面長で…

2016年8月16日の読売新聞の感想

父の戦争 母の終戦9⃣ 戦犯、逃亡 奪われた人生 作家・精神科医の帚木蓬生さんのお話。 戦中、憲兵だった父とは、人生で数分しか話したことはないと言います。1960年代帚木さんが中学生だったころ、国語の教諭が目の敵のように「憲兵は悪だ」と言うのを聞き、…

2016年8月15日の読売新聞の感想

読売歌壇・俳壇 今日はこの歌が好きでした。 ひとりではなくてふたりになれたから行きたい場所が増えていく夏 (横浜市 水野真由美さん 選者:俵万智さん) 亡くなった永六輔さんも、好きな人と、いいものを見て一緒に感動するのが大事だと言っていましたね…

2016年8月14日の読売新聞の感想

「国借金」1053兆円に増 国債などの国の借金が1053兆4676億円だそうです。 額が大きすぎて全然関係ない気さえしてきますが、全然そんなことはなく、ただただヤバいなぁと思うばかりです。 ニャるほど!社会保障 少子化が進むとどんな問題があるの? 少子化に…

2016年8月12日の読売新聞の感想

責任能力 計画性カギ 相模原殺傷 鑑定留置へ あの大変な事件はいま、容疑者の処遇を巡る段階に来ているそうです。容疑者の責任能力の有無を精神鑑定で判断し、のちの裁判の資料とするための鑑定留置が請求される見通しです。これまでに日本で起きた重大事件…

2016年8月11日の読売新聞の感想

iPS細胞 役立つ日近い iPS細胞の作製成功が発表されてから、今日で10年になるそうです。これまで順調にさまざまなことが調べられてきていて、実際の応用例も蓄積されてきています。臓器作製については、ブタを利用して肝臓を作らせるなどの技術が構想されて…