読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

2016年5月30日の読売新聞の感想

漱石宛て 親愛の絵はがき 岩波書店に、漱石にあてた絵葉書がたくさん保管されていることがわかったそうです。いろいろな有名人や、読者から創作物に対する感想やなにやらいろいろなメッセージが記されていたそうです。1904~1916年の間にやり取りされたものだ…

2016年5月24日の読売新聞の感想

読売歌壇 今週はこちら 見極めという言葉あり自動車の教習を思い出して嫌いだ (登別市 松木秀さん 選者:俵万智さん) 最近めんどくさいなぁと思いつつ自動車学校に通い始めた僕にしみいる歌でした。 おわりです。

2016年5月22日の読売新聞の感想

日米歴史論争 再燃の恐れ オバマ大統領の広島訪問決定をきっかけに、いろいろな人のいろいろな思いが表出しているようです。アメリカ側は、「訪問≠謝罪である」ということを強調し、退役軍人などの感情に細心の注意を払っています。それでも、退役兵からは「…

2016年5月21日の読売新聞の感想

時代の証言者 女ごころを歌う 八代亜紀 8 この間この連載の、歴史学者の人のやつを夢中になって読んでいました。最近は目を通してなかったんですが、八代亜紀さんのお話がとても面白いです。 今日は上京して歌手デビューの道を探っているところから。新宿の…

2016年5月18日の読売新聞の感想

47都道府県名 小学生の漢字 2020年度から、小学生の国語で習う漢字に都道府県名に使われる漢字20字が追加されることになったそうです。例えば埼玉の埼や、新潟の潟などです。「子どもの負担を考えると、これ以上、習う漢字は増えないほうが望ましい」との声…

2016年5月17日の読売新聞の感想

与野党 見えぬ対立軸 一億総活躍社会、同一労働同一賃金、保育士の待遇改善などなど、現在与党が進めようとしている政策は、もともと民主党が掲げていたものと似通っているため、与野党の対立軸が見えずわかりやすく戦えないというのが目下の問題だそうです。…

2016年5月16日の読売新聞の感想

高額新薬のジレンマ 医薬の発展に伴って、治療の難しかった病に効果的な薬が開発される一方、その高額さが医療費を圧迫して大変だ、と書いてありました。記事中では「75歳以上には延命目的で薬を使わないなど、使用を抑える方法を真剣に考える必要がある」の…

2016年5月15日の読売新聞の感想

イタリアから読書便り 新しい言葉で表す感性 イタリア在住のヤマザキマリさんの連載。自身のエピソードとともに本を紹介するコーナーです。 「自分の国の言葉には無い言い回しや、自分が用いたくてもそこでは存在しない表現など、新しい言葉を使いこなすのは…

2016年5月14日の読売新聞の感想

経験積めば…保育士月給4万円増 保育士や介護職の賃上げが来年度にも実施されるそうです。「日本死ね」ブログの効果が出ててホントすげーなと思います。 ただ、この話のとき、「全産業の女性労働者の平均月給より4万円低い」と書いてあることが多いんですけど…

2016年5月12日の読売新聞の感想

細心の交渉 訪問実現 オバマ米大統領が広島を訪問することになった経緯がいっぱい書いてありました。核なき世界を掲げるオバマ大統領が、被爆地を訪問するということでみなさん非常に注目しているようです。 核なき世界を訴えるならとりあえず自国の核を放棄…

2016年5月11日の読売新聞の感想

憲法考6 想定外だった同性婚 2015年にアメリカで同性婚を認める判決が出たことが書かれていました。日本でも同性婚の議論が進んでいるものの、解釈としては同性婚を認めないものが主流だそうです。24条の「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立」という文言の…

2016年5月10日の読売新聞の感想

安保法反対 学者ら団体設立 来る選挙に先立ち、「国民怒りの声」という政党が設立されるそうです。慶応大名誉教授で憲法学者の小林節さんが代表だそうです。政党は7つの軸を示しており、1.安保法制廃止 2.TPP不承認 3.原発廃止 みたいな感じだそうです。野…

2016年5月9日の読売新聞の感想

中間層で高まる宗教意識 「イスラム化」するインドネシア もともとイスラム教徒が9割を占めるインドネシアで、教えを忠実に守ろうという流れが顕著なのだそうです。この流れは1980年代ごろから指摘されているそうですが、30年以上経った今も傾向が強くなって…

2016年5月4日の読売新聞の感想

改正 勇む首相 与党は困惑 安倍首相は、「憲法に指一本触れてはならないという状況を打破したい」と言っていて、かなりグイグイいっている一方で、与党としては選挙への影響を考えてもう少し抑えてほしいというような感じになっているようです。首相の主張は…

2016年5月2日の読売新聞の感想

読売歌壇 今週はこれが好きでした。 何とまあ老けたることよオルゴールの蓋の鏡に映るわたくし (座間市 高田孝子さん 選者:小池光さん) 同じようなことを電車の窓に映る自分を見て思います。老けたというよりは、若くなくなったということと、父に似てき…