読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2016年5月30日の読売新聞の感想

漱石宛て 親愛の絵はがき

 岩波書店に、漱石にあてた絵葉書がたくさん保管されていることがわかったそうです。いろいろな有名人や、読者から創作物に対する感想やなにやらいろいろなメッセージが記されていたそうです。1904~1916年の間にやり取りされたものだそうで、1904年の日露戦争のあたりに絵葉書ブームがあったそうです。9月から、日本近代文学館の特別展で展示されるそうなので、一度見に行こうかなと思いました。

 

自民 増税延期で集約

 サミットから「現在の状況はリーマンショック前に似ている」などと不可解な発言が出てきたなと思っていたらまんまと増税が延期されることになったみたいです。無理やり増税延期の理由を引き出してきたような雰囲気があります。

 麻生副総理や菅官房長官増税延期に反対したいみたいですが、さっきの速報では延期が確定したようです。正直いうと、今の財政状況を詳細に理解していないので賛成も反対もできないのですが、これまで「よほどのことがない限り上げる」と言っていたのが、自分の目から見ればそうよほどのことが起こっていないのに翻ったので、なんか変だなと言う感想を持ちました。

 

読売歌壇

 今週はこちら

 嬬恋のキャベツふかふか切りてゆく百円ショップに買いたる包丁

 (小平市 栗原良子さん 選者:小池光さん)

 キャベツを切る音をふかふかと表現しているのが物珍しく、かわいらしく思っていいなと感じました。

 

おわりです。