読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2016-01-01から1年間の記事一覧

2016年7月14日の読売新聞の感想

天皇陛下 生前退位の意向 天皇陛下が生前退位の意向をお持ちであるそうです。宮内庁はそれを否定する声明をだしているようですが、それは憲法に定められた「天皇の国事行為は内閣の助言と承認による」という条文を尊重し、法改正を中心とした政治的な動きを…

2016年7月13日の読売新聞の感想

Road to リオ 決戦へ 5 不屈の34歳「金」宣言 リオ五輪に女子マラソンで出る福士加代子さんの記事が載っていました。福士さんはとっても楽しそうに走るので大好きな陸上選手です。高校時代に、質の高い練習を求められ「そんなに速く走れません」とニコニコと…

2016年7月12日の読売新聞の感想

首相「経済対策 大胆に」 参議院選挙から二日が経ち、各方面のうごめきが整理されてきた感じでわかりやすい記事が多くなっていました。参院選に自民党が大勝したことをうけた首相の弁をはじめとして、各党の動きが記されていました。 憲法改正について首相は…

2016年7月10日の読売新聞の感想

英政府 国民投票の再実施拒否 英政府は、国民投票の再実施の請願に対し、実施を拒否する声明を発表したそうです。 実はこのことには結構注目していたのですが、まぁそりゃあそうだろうな、という結果でした。 アベノミクス是非問う 参院選きょう投開票 参院…

2016年7月8日の読売新聞の感想

五郎ワールド 柿の木のある家で集う 特別編集委員橋本五郎さんの記事。参院選であまり表にでてこない「地方創生」について述べた記事になっていました。秋田生まれの橋本さんの地元では、朝6時に時報として「海」(海はひろいなおおきいな♪)が流れ、6時45分…

2016年7月7日の読売新聞の感想

秋山武雄の懐かし写真館 待ち合わせ 昔の駅に設置されていた「伝言板」の前で大荷物をもって待つ女性の写真が大きく載っていました。待ち合わせをして会えなかった時などに、メッセージを書き残しておくためにあったといいます。現在では考えられないですが…

2016年7月4日の読売新聞の感想

「外国人は殺す」 バングラテロ バングラデシュで起きたテロの詳しいことが書かれていました。実行犯は、レストランにいたお客さんがイスラム教徒か否かを確認し、教徒でない人を選択的に、次つぎに殺害していった、と書かれていました。亡くなった20人の命…

2016年7月3日の読売新聞の感想

「もり」刺さり中3死亡 手製のもりが頭に刺さって、中学3年生の男子が亡くなったらしいです。友人にもりを渡そうと投げたら刺さってしまったそうです。 もりを投げたのは亡くなった男子の弟ということで、非常につらい話だなと思いました。 Word 光害 人工的…

2016年6月30日の読売新聞の感想

探求鴻海 下 反骨精神 歴史に挑戦 シャープを買収した鴻海精密工業の社長・郭台銘さんのことについて書かれていました。シャープとの交渉の場で、議論が行き詰まると突然席を立ち壁に頭を打ち付けたり、「なぜ信じてくれないんだ」と詰め寄るなどして交渉の…

2016年6月28日の読売新聞の感想

読者投稿 バイキングでマナー学ぶ 新潟のお母さんからの投書。11歳と8歳の子供を連れて、月に一回はバイキングに出かけているそうです。月一のご褒美である以上に、マナーを学ぶ場として役に立つといいます。「料理を運ぶときは騒がず、走らないことや、周囲…

2016年6月27日の読売新聞の感想

英国民投票 「まさか」離脱派後悔 英国がEUを離脱するということになってからというもの、新聞はその話題で持ちきりです。非常に大きな決定にかかわる国民の姿勢は、必ずしも真剣なものでなかったということが浮き彫りになる記事が載っていました。ツイッタ…

2016年6月20日の読売新聞の感想

社説 社会保障 「痛み」伴う改革から逃げるな 参院選の各党の公約について述べてありました。個々の内容はまぁ置いておきますが、気になった記述がありました。 「民進党などが掲げてきた政策を、自民党が争点化を避ける狙いで取り込んだ」 同一労働同一賃金…

2016年6月15日の読売新聞の感想

論点スペシャル EU残留か離脱か 英国の選択 イギリスではEUに関する議論が盛んにおこなわれています。イギリスの議員二人、元欧州委員会のロマーノ氏の計3人の論が載っていました。 離脱・残留の是非については僕からは何とも言えないです。しかし、記事の中…

2016年6月14日の読売新聞の感想

読売歌壇 今週は月曜の朝刊が休みだったので「短歌はなしか…」と思っていたんですが、今日の新聞に載っていてうれしかったです。 今週はこれがいいと思いました。 体操の若き選手は試合の間髪型気にするしぐさをすなり (水戸市 関 勝子 選者:小池光さん) …

2016年6月12日の読売新聞の感想

基礎からわかるニホニウム この間合成された新元素の命名権を日本が得て、その名称が「ニホニウム」に決定したことを受けて元素周期表とニホニウムについての解説記事が載っていました。 命名権を得たのは日本はもちろんのこと、アジア諸国では初ということ…

2016年6月9日の読売新聞の感想

人生案内 40代で専門学校 良かったのか 40代前半の独身女性の投稿。大学を卒業してからずっと父の事務所で経理の仕事をしてきたが、父が高齢のため事務所を閉じることに。それを機に若いころ目指していた仕事をしようと専門学校に入学した。しかし、勉強は楽…

2016年6月8日の読売新聞の感想

解説スペシャル 年金 世代間格差どう思う 年金について書かれていました。現在70歳の人が受給する厚生年金は、支払った額の5.2倍となっていますが、現在20歳の人が受給する額は2.3倍と半分以下となるという試算があるようです。 その原因は、かつての政治に…

2016年6月6日の読売新聞の感想

「ちょい飲み」若者浸透中 最近、ちょい飲みができるお店が増えてきていて、若い人たちがどんどん利用しているそうです。牛丼屋さんののぼりにもビール!とか書いてあったりしますし、スタバもスターバックスイブニングスという名前のお店を丸の内につくって…

2016年5月30日の読売新聞の感想

漱石宛て 親愛の絵はがき 岩波書店に、漱石にあてた絵葉書がたくさん保管されていることがわかったそうです。いろいろな有名人や、読者から創作物に対する感想やなにやらいろいろなメッセージが記されていたそうです。1904~1916年の間にやり取りされたものだ…

2016年5月24日の読売新聞の感想

読売歌壇 今週はこちら 見極めという言葉あり自動車の教習を思い出して嫌いだ (登別市 松木秀さん 選者:俵万智さん) 最近めんどくさいなぁと思いつつ自動車学校に通い始めた僕にしみいる歌でした。 おわりです。

2016年5月22日の読売新聞の感想

日米歴史論争 再燃の恐れ オバマ大統領の広島訪問決定をきっかけに、いろいろな人のいろいろな思いが表出しているようです。アメリカ側は、「訪問≠謝罪である」ということを強調し、退役軍人などの感情に細心の注意を払っています。それでも、退役兵からは「…

2016年5月21日の読売新聞の感想

時代の証言者 女ごころを歌う 八代亜紀 8 この間この連載の、歴史学者の人のやつを夢中になって読んでいました。最近は目を通してなかったんですが、八代亜紀さんのお話がとても面白いです。 今日は上京して歌手デビューの道を探っているところから。新宿の…

2016年5月18日の読売新聞の感想

47都道府県名 小学生の漢字 2020年度から、小学生の国語で習う漢字に都道府県名に使われる漢字20字が追加されることになったそうです。例えば埼玉の埼や、新潟の潟などです。「子どもの負担を考えると、これ以上、習う漢字は増えないほうが望ましい」との声…

2016年5月17日の読売新聞の感想

与野党 見えぬ対立軸 一億総活躍社会、同一労働同一賃金、保育士の待遇改善などなど、現在与党が進めようとしている政策は、もともと民主党が掲げていたものと似通っているため、与野党の対立軸が見えずわかりやすく戦えないというのが目下の問題だそうです。…

2016年5月16日の読売新聞の感想

高額新薬のジレンマ 医薬の発展に伴って、治療の難しかった病に効果的な薬が開発される一方、その高額さが医療費を圧迫して大変だ、と書いてありました。記事中では「75歳以上には延命目的で薬を使わないなど、使用を抑える方法を真剣に考える必要がある」の…

2016年5月15日の読売新聞の感想

イタリアから読書便り 新しい言葉で表す感性 イタリア在住のヤマザキマリさんの連載。自身のエピソードとともに本を紹介するコーナーです。 「自分の国の言葉には無い言い回しや、自分が用いたくてもそこでは存在しない表現など、新しい言葉を使いこなすのは…

2016年5月14日の読売新聞の感想

経験積めば…保育士月給4万円増 保育士や介護職の賃上げが来年度にも実施されるそうです。「日本死ね」ブログの効果が出ててホントすげーなと思います。 ただ、この話のとき、「全産業の女性労働者の平均月給より4万円低い」と書いてあることが多いんですけど…

2016年5月12日の読売新聞の感想

細心の交渉 訪問実現 オバマ米大統領が広島を訪問することになった経緯がいっぱい書いてありました。核なき世界を掲げるオバマ大統領が、被爆地を訪問するということでみなさん非常に注目しているようです。 核なき世界を訴えるならとりあえず自国の核を放棄…

2016年5月11日の読売新聞の感想

憲法考6 想定外だった同性婚 2015年にアメリカで同性婚を認める判決が出たことが書かれていました。日本でも同性婚の議論が進んでいるものの、解釈としては同性婚を認めないものが主流だそうです。24条の「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立」という文言の…

2016年5月10日の読売新聞の感想

安保法反対 学者ら団体設立 来る選挙に先立ち、「国民怒りの声」という政党が設立されるそうです。慶応大名誉教授で憲法学者の小林節さんが代表だそうです。政党は7つの軸を示しており、1.安保法制廃止 2.TPP不承認 3.原発廃止 みたいな感じだそうです。野…