読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2016年3月30日の読売新聞の感想

iPhone 「ロック解除」闘争決着

 FBIが独自にiPhoneのロックを解除しちゃったらしいです。FBIすごっというシンプルな感想を抱きました。

 

論点スペシャル 立憲主義とは何か

 安保法制の施行に伴って、憲法の観点からその是非を議論する記事でした。京大の大石眞教授と、慶応大の山元一教授の論がそれぞれ載っていました。どちらも法制に肯定的でした。

 大石先生は、解釈改憲はなんらおかしなことではない、ということを実例と論理できちんと説明していました。山元先生は、9条の条文が曖昧であることを根拠に、9条に依拠した「法制が違憲である」という主張は必ずしも受け入れられるものでないことを述べていました。

 昨日の論点スペシャルの感想に書いたように、憲法に基づいた議論が載ってきたので大いに参考になりました。結論が真逆の人が載らないのは編集上の意図なのか、ただ単にもはや真逆の結論を出すような人はトンデモな人しかいないのかはわかりませんが、総体的にいい記事だったなあと思います。

 

広告 アミノコラーゲンヨーグルト

 コラーゲンがたくさん入ったヨーグルトを株式会社 明治が出しています、という広告です。なんと女性の医師が健康のために奨めるヨーグルトだそうです。

 コラーゲンペプチド1000 mgとミルクセラミドを40 mg含むそうです。

 僕はコラーゲンでお肌プルプル♡みたいなのはウソだと主張していました。コラーゲンは一次構造が出来上がってから翻訳後修飾で完成するたんぱく質だからです。しかし、食べたコラーゲンが分解されることによって出るアミノ酸で活性化するシグナルが存在するみたいな話が出てきて、コラーゲンホントは効くんじゃない?というような感じになっています。コラーゲンホントは効くんでしょうか?とりあえずコラーゲンは効かない、という主張は最近やめています。

 

おわりです。