読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2018年2月25日の読売新聞の感想

昨日は、結局ためていた新聞を読むだけで終わってしまいました。5日分も読むと疲れてしまい感想を書くにまでいたりませんでした。和歌の感想ブログになりつつあるという意見も出ていますので、真剣にニュースの感想を書きます。

 

「露のクリミア」誇示 「領土」否定発言で服役

 ある男性は2014年末に、「クリミアはウクライナの領土」という旨の記事をSNSに書いて友人に拡散しました。ロシアは2014年3月にクリミア併合を宣言しており、その際刑法の改正を行っています。その改正刑法は「ロシアが領土と規定した土地を「領土ではない」と発言すると罪になる」というもの。記事を書いた男性は記事投稿の半年後、その法律を根拠に逮捕され、2年3か月服役することになってしまいました。出所後、当局の監視を受け続ける生活に耐え兼ね、妻子とともに泣く泣くウクライナへと亡命することになったそうです。

 この話は、言論の自由を奪うということで、ロシア国内のあまり平穏でない様子を感じさせます。そして、日本人の立場で見ると、北方領土は絶対返ってこないよね、という気持ちになりました。ロシアの国家は知らないところでかなりハードな行動をとっているんですね。ほかにも知らないことはたくさんありそうで怖いです。

 

おわりです。