2018年2月19日の読売新聞の感想
今週は全然読みませんでした.なので今夜たくさん読もうと思います.その手始めに,月曜の読売歌壇・俳壇について書きます.
読売歌壇・俳壇
今週はこの歌が好きでした.
生活の全てと思しき荷を横に少女は眠る明けのマックに
(町田市 冨山俊朗さん 選者:小池光さん)
一枚の写真のようなたたずまいがあり,気に入りました.
俳句はこれが好きです.
寒雀皆若かろう群をなし
(東京都 駒形光子さん 選者:宇多喜代子さん)
野生の生き物は,年齢不詳ですね.でもきっと若い.幼くては立派に暮らすことはできませんし,老い衰えれば死あるのみです.群れをなす雀たちを見ていて,どこかでなにかがつながったのでしょう.
おわりです.