読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2017年6月1日の読売新聞の感想

6月 値上げ続々

 6月から酒類、はがき、バター、タイヤの値上げと宅配便の一部見直しがなされるそうです。この中で知ってたのは、はがきと宅配便です。酒類の値上げはもう少し先かと思っていました。6月になる2週間くらい前に知らせてよ、と思いました。

 

いじめ再調査検討へ

 茨城県取手市で、当時中学3年生だった少女が自殺してしまった事件についてです。市の教育委員会は、事件直後の調査で「いじめによる重大事態に該当しない」と議決しましたが、現在は撤回しています。文部科学省はこの件について、いじめの有無を調べている第三者委員会の再設置を含め、見直しの検討をするよう市教委に指導したと書いてありました。

 自殺するまでになってしまったのに、いじめはなかったと強硬に結論づけてしまったのはどうしてなのでしょうか。少女の手記からは、どうみてもいじめを受けているとしか思えない記述が見つかっているそうです。なかったと言ってなかったことになるのなら、これほどいい世の中はありませんが、そうもいきません。遺族の思いを想像するだに、つらいものがあります。

 

おわりです。