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読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2017年2月5日の読売新聞の感想

男性保育士に任せる? 女児の着替え、おむつ替え

 千葉市が策定した「男性保育士活躍推進プラン」をきっかけに、男性保育士が女児の着替えやおむつ替えを手伝わせるべきかどうかの議論がなされているそうです。このプランそのものは、男性が保育士として働きやすい環境を整えることを打ち出したものです。これまではトラブル回避のために男性保育士にやらせない保育所もあったそうですが、このプランでは性差に関わらずすべての保育を実施する方針が明記されているとのことです。

 僕の身内に男性保育士がいてきちんと仕事をしていることが念頭にあっての意見ですが、男性保育士の立場からはかなり不愉快な反対意見だと思います。記事に紹介されていた反対意見は大きく以下の2種類です。

  • 「性の自覚が早い子にとっては耐えがたい苦痛。男性保育士を増やし、男女別にするべきだ」という男女の別なく異性に面倒を見られるのは苦痛であるという意見
  • 「男性保育士の性的いたずらが不安」という意見

 一つ目の意見は、本当にそうか?という感じがします。「性の自覚が早い子」というのが0-5歳の間に想定できるでしょうか?4、5歳くらいならいるかもしれませんが、それ以下なら?4,5歳だと頻繁に着替えたりおむつを換える必要はなくなるころなはずなので、分けるのは可能かもしれませんね。いや、0-3歳でもいるんだよ、と強く言われたら何とも言えませんが。そこで仮に、「性の自覚が早い子」がいたとしてそれがLGBTだったら対応が難しいですね。

 二つ目の意見は、まぁそりゃ出るだろうなという感じですが、確証をもって「絶対にやりません」とは言えないことですし、一度起きてしまったら取り返しがつかないので、明快な反論ができないのも事実です。が、真剣にまじめに保育士として仕事をしている男性にとっては到底承服しがたい反対意見だと思います。

 0-3歳は男性OK、4、5歳は園児の性別に合わせた性別の保育士が担当するというのが折衷案としていいのではないかと思いますが、今後どうなるのか気になる話題でした。

 

おわりです。