読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2016年11月19日の読売新聞の感想

「ビール系」税一律55円

 ビール系飲料の税金が一律になる流れがあります。18年度以降7~8年かけて変えていこうとしているようです。現在はビール77円、発泡酒47円、第三のビール28円という階層になっていますがそれを55円にしましょう、ということです。

 これは実質的に増税ということですね。最近クリアアサヒがうまいことに気が付いたので、あらら、という気持ちです。ビールが少し安くなるのはいいのかもしれませんが、安くて助かる、と思って第三のビールを飲んでいた人たちにとっては悲しいことです。とはいえ、ビール系3種類、値段が違うのでそのぶんおいしさも違うと思われてしまいがちですが、それぞれ微妙に特性が違って、それぞれの良さがあるような気がしています。なので、その特性で売れ行き競ってもらえるようになるということですから、その点はいいのではないかなと思いました。

 

短い就活 余裕と不安

 今年は10月時点で大卒内定率が70%を超えているそうで、これは19年ぶりの高水準だそうです。採用日程が早めになったおかげで、資格取得などの活動ができて助かる、とか、時間があるので内定先に迷いが生じ就職活動をやめられない、などといった学生の声が載っていました。

 思うのは、内定が決まったら大学でやることをやりなさいよ、ということです。その学生が何専攻の学生かわかりませんが、専攻の知識をより強く確かなものにする努力は3年生までで終わりにしていいのでしょうか。もしも本気でやるなら、関係ないことにかかずらわっている暇はないと思います。変です。

 

JR北 3線区廃止へ

 近頃、JR北海道の路線維持が問題になっています。無理なんだそうです。現在13線区が、今後について協議していく対象になっています。

 僕の通っていた旭川の高校には、周辺の市町村(富良野士別)から電車で通ってくる人もいました。その旭川-富良野を結ぶ線が見直し協議を始める予定だそうです。その辺の人たちはどうするんだろうか。下宿することになるのかな。

 

おわりです。