読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2016年7月20日の読売新聞の感想

米共和党大会 対立露呈

 アメリカの大統領選の話題です。ここ数日米共和党の党大会が行われており、本日トランプ氏が米共和党の指名を獲得するとのことです。党大会を欠席する大物議員も多く、党大会ではトランプ派と反トランプ派とが対立を深めている場面が露呈したそうです。指名投票で予備選・党員集会の結果にほとんどの代議員が拘束されるという規約の採決をとったとき、かなり荒れたようです。口頭で賛否を聞く発声投票を行い、議長が「賛成多数で可決」と宣言したところ、納得のいかない反トランプ派の議員が「点呼して採決を!」と連呼。これに対抗するトランプ派の議員は「USA!」と連呼して対立したそうです。

 18日に採択された党綱領には、メキシコ国境に壁を作ることと、TPPに慎重になることが明記されているそうです。

 僕もなにかあったとき「USA!」と連呼してみようかと思います。

 

巨額買収 成長に賭け

 ソフトバンクが、半導体の設計を手掛けるイギリスの企業ARMを3.3兆円で買収したそうです。買収金のうち1兆円がみずほ銀行からの借り入れだそうです。ソフトバンクの負債が多いことに市場は厳しい目を向けていると書いてありました。

 思い切ったなぁと思いました。記事には、他にも兆単位の買収をしている日本企業があると書いてあって、素直に感嘆しました。せっかくなのでうまくいってほしいです。

 

今どきの男たち 1⃣ 母親と仲良し ママっ子男子

 母親と買い物や美術館、旅行に行ったりする20歳前後の男性が目立ち始めているようです。博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー 原田曜平さんはこのような人を「ママっ子男子」と名付けたそうです。マザコンの人は嫌われる傾向があるけれど、ママっ子は女性ウケがいいそうです。「家族を大切にし誠実な印象」「交際したら、自分にも優しくしてくれそう」とのことです。「母親の決定に何でも従うマザコンとは異なり、進路は自分で決定するなど精神的には自立している」のがママっ子の特徴だそうです。

 自分自身記事にあるような感じなんですが、いざ文章で特徴を読むとちょっと恥ずかしい気分です。

 

おわりです。