読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2016年5月4日の読売新聞の感想

改正 勇む首相 与党は困惑

 安倍首相は、「憲法に指一本触れてはならないという状況を打破したい」と言っていて、かなりグイグイいっている一方で、与党としては選挙への影響を考えてもう少し抑えてほしいというような感じになっているようです。首相の主張はわかりますし、その結果として憲法改正の議論が盛んになり、実際によい法律ができればいいなとは思います。しかし、現在は改正するにしても、どこをどういうふうに変えるかは全く具体的でないので「とりあえず変えましょう」みたいにならなければいいなぁと思います。

 

なぜなに日本語 298 シタヅツミ?シタツヅミ?

 舌鼓ということばは、最近ではシタヅツミと読まれることが増えてきている、と書かれていました。本来は舌で鼓(つづみ)を打つのでシタツヅミが正しいです。こんな風に読みが変わったものの代表に山茶花があり、これはもとは「サンザカ」だったのが「サザンカ」になったとか。このような言葉は他にもいくつかあり、シタヅツミもあながち間違いとは言えなくなってきているのかも、と書かれていました。

 記事に、読みが変わって定着しているものの例として、シュミレーション、ふいんきというのが挙がっていました。シュミレーションとふいんきは明らかに間違ってると言っていいし、シタヅツミも間違ってるんじゃないのかなぁと思うのですが…。そこにサザンカとの違いはあるのかと言われるとうまく説明できないですけど…。

 

おわりです。

 

どうでもいいですが、今日から8日まで帰省しますのでブログ書きません。