読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2016年4月26日の読売新聞の感想

五輪エンブレム「市松模様」

 五輪のエンブレムが決まったようです。シンプルな一色のエンブレムで、なるほどかっこいいなぁと思いました。得票数2位のD案もなかなか好きでしたが、なにはともあれ決まってよかったです。今後悶着なくうまくいくことを願っています。

 

熊本地震 新幹線脱線対策遅れ

 今度の地震で、回送中の六両編成の新幹線が全車両脱線した事故について書いてありました。脱線防止の装置のことや、その導入の現状について詳しく書いてありました。線路に装置の設置をする必要があり、1キロ設置するのに1億円と非常に高額なんだそうです。そして、その装置が完備されていても、直下型のような下から突き上がって飛び上がってしまうような地震には歯が立たず脱線してしまうそうです。

 安全は大事ですから、装置の設置は充実してほしいですがあまり無理して経営破たんになっても多くの人が困るので、バランス感覚が重要ですね。

 

日産 販売打撃に危機感

 三菱自動車の偽装問題で、日産の社長、カルロス=ゴーンさんのコメントが載っていました。すべての調査情報が出そろってから、ビジネスマンとしての選択をする。今は何も言うことができない。という非常に好感の持てる回答をしていました。

 

夫婦で月平均27万円

 老後の生活費の話です。平均して、引退後の夫婦が暮らすには27.5万円かかるそうです。これを15年間続けるとして、およそ5000万円要るそうです。しかもこの試算は、持ち家を前提としており、家賃に当たる支出が安く見込まれています。

 いやぁ無理だなぁ、というのが率直な感想です。

 

責任、不安…男性も産後うつ

 近頃、産後うつになる男性が増えているそうです。生後3か月以内の子を持つ父親215人を対象に調査したところ、36人がうつの傾向を示したそうです。海外でも同じ程度の割合で産後うつの男性がいるみたいです。どうやら、子供ができるころは仕事の責任も増してきて、どちらもがんばるゾ!という気持ちが引き起こす悲劇だということです。

 自分もまぁそうなるかもネという気持ちでいます。

 

おわりです。