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読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2016年3月11日の読売新聞の感想

想う2016 「あの日」を見つめ続けて

 今日は震災から5年の日で、震災の記事が多かったです。その中で、俳人 照井 翠さんと、元政府原発事故調査委員長 畑村 洋太郎さんの文章が載っていました。

 畑村さんは、震災による事故の最終報告書に「七つの知見」を示したそうです。

曰く

①あり得ることは起こる。あり得ないと思うことも起こる

②見たくないものは見えない。見たいものが見える

③可能な限りの想定と十分な準備をする

④形を作っただけでは機能しない

⑤変化に柔軟に対応する

⑥危険の存在を認め、議論できる文化を作る

⑦自分の目で見て考え、判断・行動する

というものです。こういった事故に限らず、何事への指針にもできる知見だと思います。僕の場合、どれもあまりできていないですが、特に③と④に欠けることが多いです。③については、問題について大した検討もせずに見切り発車したりしますし、④については「とりあえず形から入る」というスタイルで、形だけ整えて終わることが多いです。とりあえず形から入るのは悪いことだとは思わないのですが、そこで力尽きないようにしなければ、と思います。

 

人生案内 彼に欠点 結婚迷う

 20代女性の相談。交際1年、同棲中で、結婚も考えている彼氏に不安を抱えている。ケンカになるとどちらが悪かろうと非を認めさせようと責め続ける。社交活動に参加すると、懸念を示す。互いの両親とも良好な関係で、彼自身も家事や仕事に一生懸命でよいと思うが、どうも自分を好いているというよりも、ステータスとして恋愛や結婚をしようとしているように感じられる。

 増田明美さんの回答。一緒に暮らして、見えていなかった面が見えてよかったですね。あなたのしたい社交活動は、あなたらしさの軸であるなら、それを譲ってはいけません。結婚は、ある程度自由は制限されるものの、「この人のここが好き」という芯の部分が上回るもの。もう一度、彼のどこが好きなのか、自分に問いかけてみてください。

 僕の大好きな増田明美さんの回答が載っていました!これだけでも今日の新聞を読んだ甲斐があります。そして、やはりとても素敵な回答で、涙が出ます。思うに、分析的にものを言い、無責任に方策を勧めるのでなく、導くような答えを与えているのが魅力です。僕なんかが同じ相談を受けると、こうはいかないです。

 

えいご工房 Japan news

 最近のニュースの英文の記事が載るコーナーです。週に一回?

 今日は、普天間移設の和解のニュースが載っていました。一応読んでみたんですが、そのニュースを知っているから大体わかりましたが、英語を読み取った感覚はなかったです。普段論文とか、英語の学術書に触れて、それなりに読めちゃうので「自分は英語が人並みにはできるだろう」と思ってたんですが、全然ダメでした。新聞記事の英語は読めません。何しろ単語が分からないし、表現も見慣れません。

 記事中の小コーナーにとらべる英会話というのがあって、一つのフレーズにまつわる話が載っています。今回は「Here you are」でした。これ、はい、どうぞとモノを渡すときのフレーズなんですけど、大学院生の時シンガポールからの留学生に使ったら通じませんでした。どうもシンガポールの英語は独自の進化を遂げているようです。

 

スー・チー氏側近 大統領に

 スー・チーさんの側近が大統領になるそうです。記事には、スー・チーさんが大統領になれるように憲法改正を目指すと書かれていました。まぁ当然そうなるだろうなという感想を持ちました。

 

おわりです。