読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2017年6月8日の読売新聞の感想

皇位継承「男系男子で」

 今上天皇の退位法案について議論がなされています。その中で「女性宮家」の創設も議論の対象となりつつあります。それは、年々減少する皇族に危機感を覚えて、民主党政権時代にも一度盛り上がったことのある話題です。

 今回の退位法案のなかで、現政権は、「皇位継承は男系男子に限る」という姿勢を堅持しています。これまでの歴史上男系継承が例外なく維持されてきていることがその基本的な根拠になっています。

 僕の承知している天皇陛下というのは「国の象徴」なので、べつに女性がなってもいいんじゃないかと思います。というか、女性活躍社会にしましょうとか言ってるのに、国を象徴する存在が女性になるのはよくないでしょう、というのは違うんじゃないでしょうか。

 

「手配に負けぬ」文書押収 大坂容疑者

 1971年11月の「渋谷暴動」事件で、警官を殺害した容疑で大坂正明容疑者が再逮捕されました。これまで46年間もの間逃げ回っていて、ついに捕まったということで、僕は驚いています。

 どんなに革命の心に燃えていても、人を殺してそのまんまにしておくのは、ダメだと思います。

 

国体改め国民スポーツ大会

 日本体育協会は、来年度から「日本スポーツ協会」と名称変更することになったそうです。国体の名で親しまれている国民体育大会も国民スポーツ大会と改称する方針だそうです。さらに、体育の日も「スポーツの日」へと変更する議論も進んでいるとか。

 個人的には漢字で、体育の日でいいんじゃないかな~と思いますが。

 

おわりです。