読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2017年5月18日の読売新聞の感想

空想と現実の間に漂う

 漫画家のつげ義春さんが日本漫画家協会賞コミック部門の大賞を、5月9日に受賞したそうです。それをうけて、読売新聞の電話インタビューに答えたそうです。

 つげ義春さんは「ねじ式」「無能の人」などを代表作としており、1987年に発表した「別離」を最後に作品は発表していません。インタビューでは「今後も描くことは考えておりませんし、このまま終わってしまってもいいと思っています」と答えています。

 これまでに発表した作品が再版を重ねることで何とか食いつないでいるとのことで、まるで仙人のようだと思いました。つげさんの漫画は一つも読んだことがないのですが、これをきっかけに読んでみようかと思います。

 

おわりです。