2017年5月10日の読売新聞の感想
文政権 多難な船出
韓国の大統領選で文在寅さんが当選しました。それに伴って今後の韓国の政治の動向がさまざまに憶測されています。これまで大統領不在の異常事態が続いていましたが、これから立て直しに向けていろいろやっていくそうです。文氏は弁護士として人権問題とかに力を入れてきた経緯もあり、その手の話題に意欲があるようですが、経済だとか外交だとかには知識が足りないのでは、という向きもあるそうです。
また、文氏は与党「共に民主党」を支持基盤としていますが、議席数は119人/300人とのことで、過半数の賛成が必要な決議で大変な思いをすること必至だそうです。
韓国の政党の議席数がグラフで示されていたのですが、政党名の日本語訳、もうちょっといいのないのでしょうか。共に民主党、自由韓国党、国民の党、正しい政党、正義党、セヌリ党となんか直訳っぽすぎませんか。それと、朴槿恵さんのいたセヌリ党はいまや議席数1になってしまっていることを知って驚きました。まぁしかたないのですが、あまりにも極端だなぁと思いました。
文化面
今年は大政奉還150周年ということで、最後の将軍・徳川慶喜に絡んだ記事が書いてありました。最近次々と徳川慶喜関連の史料が見いだされているそうです。
しかし、僕は全然歴史に興味を持てず読んでもよくわからないし全然面白くありませんでした。この話を面白く読めるくらいの知識がほしい、と思いましたが興味がわかないので、今後の人生でホルモンバランスが変わって興味を持てるようになることを期待するほかありません。
おわりです。