読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2017年2月1日の読売新聞の感想

ブログを書くことによって今日が何日かを打ち込むので、日付に対する意識が強まります。それはメリットだ、と今思いました。

 

人生案内 劣等感がない高3女子

 高校3年の女子からの相談。コンプレックスがないことが悩み。比較的裕福で家庭不和もなく、家の外でも何不自由なく暮らせている。しかしながら、将来やりたいことが何一つ見つからない。バネになるようなコンプレックスがなく、苦労もしておらず、この先大丈夫なのかと不安になった。自分の弱さを知ったうえで正しく生きるにはどうすればいいか。

 哲学者の方の回答。その考えそのものがコンプレックスですね。それに、行動のバネになるのは何もコンプレックスだけでなく、人を喜ばせるとか困っている人を助けることで気力が充実するということもある。将来会社に勤めたとして、好きなことばかりができるわけでなく、上司に適性を見極められて仕事を任されます。個性や能力は、まず他人が見つけてくれるものです。

 なんだか他愛もない掛け合いですが、なぜか心が動かされました。なんでだろう。

 

千葉大暴行 「同意あった」無罪主張

 千葉大医学部の学生の集団強姦事件で、集団強姦罪に問われた二人と、準強姦罪に問われた一人の計三人のうち、一人が「同意の上だった」ということで無罪を主張しているそうです。ほかの二人は起訴事実を認めているそうです。

 よくもまぁそんな主張ができるなぁ、と驚きます。それと、こういう「酔わせて襲う」タイプの強姦事件の話を聞くたびに思いますが、酒に酔って意識も朦朧としている人と性行為をするのは楽しくないんじゃないでしょうか。人間って結構重いから、嫌になっちゃうと思うんですけど、それを補って余りある性欲があるんでしょうか。それはそれですごいですね。

 

おわりです。