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読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2016年8月6日の読売新聞の感想

厚生、国民年金 黒字続く

 公的年金の2015年度収支決算が発表されたそうです。厚生年金は2.3兆円の黒字、国民年金は1157億円の黒字となったそうです。厚生年金は5年連続、国民年金は7年連続黒字となっているとのことです。一方、厚生、国民両年金の積立金残高(時価ベース)は142.7兆円で、前年に比べ3.2兆円減ったようです。株式の評価額の下落が響いたといいます。

 結構短期的に○兆円消えたとか報道されますが、最終的には増えてるんですね。よかったよかった。

 

アメリカの風 ホームスクールの伝統

 在米コラムニスト 斉藤彰さんの記事。アメリカで一定の立場を築いている「ホームスクール」について書いてありました。ホームスクールとは、読んで字のごとく家で家庭教師や通信教育による授業をうけて学校には通わない教育スタイルのこと。実際にホームスクールで過ごしている人、学校に通っている人のコメントが載っていました。どちらも一般的に想像可能な長所があります。

 フランクリンやリンカーンがホームスクール育ちだったこともあり、アメリカでは教育熱心な一般家庭で受け入れられてきたスタイルなのだそうです。20世紀前半に義務教育が整備されてから下火になった時期もあるそうですが、2012年には5歳から17歳までの自宅学習者数は177万人にのぼり、全米で3.4%にあたるそうです。学校通いの生徒とホームスクールの生徒の学力比較調査を行うと、ホームスクールのほうが優位に立っているというデータもあるといいます。

 筆者は、この傾向と大統領候補のトランプ氏が人気を誇っていることは無関係でなく、アメリカの人たちがより個人主義的になっているのかもしれないと述べていました。

 日本ではあまり一般的でないスタイルですが、あるんでしょうか。不登校になってしまった人がやむを得ず、という以外にはあまり聞いたことがありません。といっても、見出しに「伝統」と書かれている割には3.4%って少ないなぁと思いました。それにしても、最後のトランプ氏との結びつけはやや強引では?という印象を受けました。

 

父の戦争 母の終戦 4⃣ 笑いの陰 被爆の苦悩

 三味線放談で有名な喜味家たまごさんが、父親で元芸人の喜味こいしさんの戦争体験を伝えた記事。1937年に芸人となったこいしさんが45年に広島で被爆するまで、そしてそれから今までのことについて生々しく語られていました。

 原爆投下のとき、こいしさんは爆心地から1.2キロの兵舎でご飯を食べていたそうです。崩れたがれきの中から助け出されてのち、病院で玉音放送を聞くことになります。「帰れるやつははってでも帰れ」と言われ、大阪へ。こいしさんの父が鳥に餌をやっているところにこいしさんが帰り着き「おう」と短くあいさつをした、というシーンが印象的でした。

 これまで生きてきて、原爆被害の話にはたくさん触れてきていますが、感じることが昔よりも多くなっています。いままで想像できていなかった部分が、みえるようになってきたからです。終戦から71年も経ち、直接話を聞くことはできなくなってきますが、残された文や語り伝えられた話はきちんと守っていったり、広めたりはしないといけないなあと思いました。

 

人工知能 白血病患者救う

 IBM社の人工知能「ワトソン」に、2000万件以上の生命科学の論文、1500万件以上の薬剤関連情報をもとに、がん患者の発病に関する遺伝子や治療薬の候補を提示させる研究が進められています。主な成果として、通常の抗がん剤治療が合わないとみられた女性の遺伝子情報を入力すると、ものの10分で分析結果が示され、適切な治療を施すことができたそうです。人の手なら2週間はかかるとのことで、おおきな成果だといいます。

 人の手なら2週間はかかるといいますが、僕なんかだと2週間じゃきかないと思います。すごいですね。

 

おわりです。