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読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2016年6月28日の読売新聞の感想

読者投稿 バイキングでマナー学ぶ

 新潟のお母さんからの投書。11歳と8歳の子供を連れて、月に一回はバイキングに出かけているそうです。月一のご褒美である以上に、マナーを学ぶ場として役に立つといいます。「料理を運ぶときは騒がず、走らないことや、周囲を汚さないように皿に盛りつけること、自分が食べられる量を考え、自分で盛った分は完食するといったことだ。」

 おー、これはとってもいいナ、と思いました。確かにその通り。何かを体得するにはある程度の自由度と、ある程度の実戦が必要ですが、マナーの体得についてバイキングレストランはその両方を兼ね備えている!覚えておこうと思います。

 

俳句と言葉 性急な解釈拒む心理

 三か月に一度の連載記事。今回は仁平勝さんの文章。俳句の切り取る場面が示す、作者の感性について述べた文でした。例えば、黛執さんの句集から「なまぬるき水よ八月十五日」という句を引用し、その皮膚感覚を述べています。『それはあの暑かった日の「水」の記憶であるとともに、現在の作者の心情の暗喩でもある。言葉で説明するとどこかに虚飾が入ってしまう。でも、そのとき水がなまぬるかったことは確かなのだ』

 俳句はかなり短い形式のため、言葉を尽くすことはできません。にもかかわらず、他人にしみいる力を持ちうる、強力なものとして現在も受け継がれています。俳句を詠んだ時に、「なぜ、そこなの?」という疑問を持つことがとても重要みたいです。上記の句の「なまぬるい水」も「なぜ、そこなの?」の対象です。しかしそれに言葉を尽くした説明を求めるのは野暮ってもんです。「なぜ、そこなの?」と思いつつ、その解釈を模索する。時には人と語り合う。そういうことが、とっても大事だと思います。

 

伝統と能率 間で揺れる

 一橋大学准教授、安田敏朗さんの「漢字廃止の思想史」(平凡社刊)という本についての記事。明治以降に盛んだった漢字廃止論と、パソコンの普及など技術革新によって漢字使用の制限が取り払われる方向に進んでいることについて述べた本だそうです。

 

漢字廃止の思想史

漢字廃止の思想史

 

 

 昔、懇意にしているバーのマスターから「漢字と日本人」という本を頂いたことがあります。

 

漢字と日本人 (文春新書)

漢字と日本人 (文春新書)

 

 きっと、この本は「漢字と日本人」に似通った本だと思いますが、現代の、日本在住外国人についての配慮についても述べられているそうで、示唆に富むものだろうと思います。是非読んでみようと思います。

 

今日の新聞に、陸上競技福島千里選手の写真が載っていました。彼女は、僕と同年代で、さらに北海道で陸上をやっていたということもあり少し気にしています(同じ大会に出ていたりしました)。載っていた写真を見ると、かつてに比べてとっても大人っぽくなっていてびっくりしました。僕は、高校生の時と比べてちゃんと大人の顔になっているのかわかりません。

 

おわりです。