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読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2016年5月22日の読売新聞の感想

日米歴史論争 再燃の恐れ

 オバマ大統領の広島訪問決定をきっかけに、いろいろな人のいろいろな思いが表出しているようです。アメリカ側は、「訪問≠謝罪である」ということを強調し、退役軍人などの感情に細心の注意を払っています。それでも、退役兵からは「安倍首相も真珠湾を訪問してしかるべきだ」との声が上がっているようです。退役兵の立場からすれば、「真珠湾攻撃がなければ原爆投下もなかった」という意見があるそうです。

 一方日本の側は、真珠湾攻撃について一方的に悪者にされていることに対する、国内の反発に鑑みて慎重な判断が必要になっているということです。実際、今回のオバマ氏の広島訪問に際して、アメリカ側から安倍首相に真珠湾訪問の打診があったようですが、安倍首相は断ったそうです。

 今後、日本の首相の真珠湾訪問が行われるのは時間の問題じゃないかな、とこの状況を見て思いました。昔の人がやったことだから水に流して、これからのことを考えましょうよ!とはいかないのが難しいところですね。

 新聞を読み始めてから、日本の国際的な関係についていろいろな記事に触れています。よくわからないことが多いので困りながら読んでたんですが、このアメリカとの原爆の問題は比較的シンプルでわかりやすい関係だなと思いました。

 

貧困 いま女性は① 風俗産業離れる手助け

 貧困にあえぐ女性が顕在化しています。そこに焦点を当てた年間企画記事が載っていました。

 高校卒業後就職したものの、セクハラを理由に23歳で退職したのち、36歳になる現在まで風俗産業に従事している女性の事例が載っていました。現在の手取りは週3回勤務で10~13万円ほどとのことです。他の仕事を探すにも、貯金がなく、これまでの期間についての説明もしにくく、とても困っているということでした。そのような人を手助けするための団体があり、「風俗で働いている間、職歴として履歴書に書ける仕事を提供する」などの取り組みをしているそうです。

 データとして、非正規雇用の女性の平均年収は147万円と、ワーキングプアの指標となる200万円を大きく下回っていることが示されていました。総勢1332万人もいるそうです。

 今は、結婚すればオッケーっしょ、のような考えも通用しにくいので、女性にとってはかなり厳しい状況なのですね。もちろん、貧困にあえぐ男性も多いので、女性だけの問題ではないのですが。

 

 チバニアン 命名なるか

 地磁気は、長い時間の中で逆転を繰り返してきているそうです。その証拠となる地層が千葉県にあり、その地磁気逆転現象が起きた時代(77万~13万年前)がチバニアンと名付けられる可能性があるそうです。同時期の地磁気逆転現象を示す地層はイタリアにも二か所あり、命名権を争っているそうです。

 僕は大学に行って化学を専攻したのですが、その目的が「元素に自分の名前を付けたい」というものでした。周期表を見てると、アインスタイニウムとかキュリウムとか、人名にちなんだものがあるので、自分もあるいは、と思ったのです。でもそういう仕事は物理屋さんの仕事だったので、僕の夢は大学選びの時点で終わっていました。

 そんな話はどうでもいいですが、こういう命名権はかなりロマンが絡むので、チバニアンってちょっとダサいなと思いつつうまくいけばいいなと思います。

 

おわりです。