読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2016年5月11日の読売新聞の感想

憲法考6 想定外だった同性婚

 2015年にアメリカで同性婚を認める判決が出たことが書かれていました。日本でも同性婚の議論が進んでいるものの、解釈としては同性婚を認めないものが主流だそうです。24条の「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立」という文言の両性とは、男女のことを指すという解釈が主流だということです。読みようによっては結婚は二人でするものだし、両性は男男、女女でもべつによいのではという解釈も存在するにはするようです。憲法改正には、このように家族を取り巻く問題も踏まえた論議が必要だと書いてありました。

 個人的には同性婚なんて、周りの人に明確な不利益を与えるわけでなし、どんどんすればいいと思います。さらにいいことに、最近では同性カップルでも子を持つことができる技術が発達しているわけですし、人口が減る、みたいなもっともらしい反論は通らないわけです。あとは感情的に気持ち悪いみたいな反論は、まったく無視しておくといいと思います。

 

有権者 18歳「こんな人」

 記事を見たら、なんと新有権者は1998年生まれなんですって。こういう驚き方をするのは、まだ訓練が足りないなあと思いました。

 あと、記事に示されていた人口ピラミッドは、従来の男女が左右対称におかれたものでなく、同じ側に置かれていてかろうじて三角形と言える形になっていました。別にピラミッドにこだわらず年齢別人口分布図とかっていえばいいんじゃないの?と思いました。

 

いろはにほへと新聞部の時事わーど 義務教育学校

 義務教育学校といって、小中の9年間を分けずに教育する学校が最近制度の縛りも弱くなってどんどん出てきてるらしいです。小中をわけないというのはあまり正確ではなく、分け方を学校の裁量で決められるらしいです。例えば「4,3,2」とかできるみたいです。小→中の環境変化で不登校になっちゃったりする「中1ギャップ」の解消などのメリットがあると書いてありました。

 中1ギャップなんて初めて知りました。でも小→中くらいの環境変化で困ってたら、全然どこにも行けないんじゃないかなと思います。まぁ僕の場合は全然環境が変わらなかったので全然知らない人がただ好きに言ってるだけなので聞く人が聞けば不愉快な感じなっちゃうなぁとも思いはしますが…

 

おわりです。