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読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2016年3月19日の読売新聞の感想

「経済失速しては元も子もない」 消費増税で首相

 消費増税の見送りがささやかれるようになってきました。昨日の新聞にもありましたが、アメリカの経済学者の「やめときなさい」の声が次々に掲載され始めています。状況を見て方針を変えていくのは悪いことでないと思いますが、「リーマンショックや大震災級のことが起こらなければ上げていく」というふうに言っていたのはなんだったのか、と思います。

 消費税が上がることにどういうメリットがあり、どういうデメリットがあるのかということについては月並みな知識しかないですからうかつなことは言えないなと思っていますが、ちょっと声の弱まりが気になります。やっぱり選挙に向けたイメージ戦略になっちゃうんでしょうか。

 しばらくしっかり新聞を読んで政治を追ってきました。人生で最も政治のニュースを積極的に取り入れた時期と言えます。その結果として思うのは、やっぱりなんだか劇場っぽさがあるなということです。真の思惑がわからない人がうごめく場はなんやかや劇場っぽくなりますね。外野はあれこれ想像して、根拠となりそうな事実を集めてキャンキャン言うしかないですから。もちろんその劇場のストーリーの行く末次第で自分にも影響が出ますから、あまり手放しで傍観しているわけにもいかないんで困ったもんです。

 消費税については上がったら嫌は嫌ですが、僕個人の消費はたぶん落ち込みません。なぜならもともと消費が少ないからです。

 

経済の現場2016 揺れる春闘3⃣ 中小ベア程遠く

 中小企業の賃上げ事情について書かれていました。そもそも労働組合がなかったり、あっても業績が良くなく「前年度並みのボーナス」を要求するにとどまるなどとありました。先日話題になっていた大企業のことなどどこ吹く風です。

 やっぱり、この間読んだ記事で思ったことはその通りで、大企業独自のイベントなんだなと思いました。自分の勤めている会社も、労働組合はなく労働環境の改善だなんだといった話はありません。(そもそも業績も労働環境も悪くないし定期昇給もあるのであまり必要はないところなのですが)派遣社員の、賃上げのニュースを見た感想は「別世界をのぞき見た気持ち」と書かれていました。

 

高校教科書検定 考え、表現する力 養う

 理数の教科書で、英文のコラムや英語でつくってある演習問題が収録されるようになったそうです。

 あんまり必要じゃないんではないかなというのが主な感想です。記事では「海外の大学を目指す高校生も増えている。意欲ある学生が英語で科学を学ぶきっかけになれば」とありますが、変な話だと思います。なんでわざわざ英語で科学を学ばなければならないのでしょうか。もちろん最先端の科学を知るには英語は必須ですが、高校生の科学にはその必要はないと思いますし、逆にハードルになると思います。本当にできる人にはそんなの関係ないんですけど、教育の目的は本当にできる人を発見することではなく、できる人になれそうでなれない人や、できない人を引き上げることだと思っていますし、英語は科学の本質ではないのであんまりよくない風潮じゃないかなと思ってしまいました。

 

おわりです。