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読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2016年3月1日の読売新聞の感想

自筆原稿に「息遣い」 想像刺激

 秀明大学長・川島幸希さんの文章。文学研究においては、近代文学研究がそれ以前の時代の文学研究よりも有利である。それは、自筆原稿や初出の媒体、その時代の評などが存在するからである。さらにそれらの手触りやにおいなども感じることができる。

ところが、近代文学研究ではせっかくの「現物」がないがしろにされ、論文の必須要件の一つである実証性が著しく損なわれている。現物を手元に置くことで想起されるイマジネーションは非常に重要で、高名な研究者も古書展に繰り出して物を集めている。若い研究者も見習ってほしい。

 

 ということでした。現物の力は僕も信じています。読んで好きだなと思った小説などは手放したくないし、旅行先で感じる雰囲気の違いとかも好きです。自筆の手紙なんかは、かなりハイレベルな魅力を含むように思います。

 

孫育て 自治体が手引き発行

 いろんな自治体が、祖父母に手引きを配っているそうです。昔の常識と現在の認識の違いを比べたり、父母側と祖父母側の率直な気持ちが載ったページもあるみたいです。

 第三者から「正しい」育てかたを提供するのはいいことだし、勉強になると思います。でも、あんまりマニュアル化するのもどうだろうと思ってしまいました。現実的には子育てマニュアルがあってもどうせ試行錯誤の連続になるし、その助けにはなるからいいのかな?とも思います。

 昔の常識で育てられても致命的な事態になることはないだろうし、正しさに固執してケンカが起こらなければいいなと思います。たとえば、祖母がなんとなく言ったアドバイスを「それは間違い!!!」なんて目くじらを立てるような感じです。お互いに指摘を受け入れ穏やかに意見交換して暮らせるなら、それが子供にとっていいことだと思います。

 

手書き漢字字形幅広く

 29日に、文化庁のHPに手書き漢字の手引きを載せたそうです。とてもいい傾向だと思います。この流れが算数のほうにも広がってほしいです。

 

おわりです。