読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2016年2月17日の読売新聞の感想

江戸時代の刑罰・拷問 吉宗ら陰惨さ緩和 全国に浸透

 江戸時代、とりわけ初期は刑罰がとってもむごたらしかったそうです。結構有名な「牛裂」という牛に四肢を裂かせるものや、熱々の水や油に放り込む「釜煎」、刀の試し斬りに使う「生胴」などといった刑罰が紹介されていました。犬を保護するイメージの強い5代目将軍綱吉による生類憐みの令が発端で、世が平和になってきたこともあって徐々に刑が緩くなっていったらしいです。

 そして、吉宗の時代に、「縁座の刑」が撤廃されたそうです。これは、罪人の家族(乳飲み子まで!)も連帯責任で刑を受けるというものでした。吉宗はとっても勉強家だったそうです。

 やっぱり、平和と学びは重要なことであるなぁとこの記事を読んで思いました。

 個人的には、拷問とか刑罰について知るのは好きで、器具とかを調べたりした時期もありました。人はこんなに残酷なことを思いつくんだなぁと思って興奮さえ覚えたものですが、実際にその拷問を受けることになったらすごく嫌ですものね。禁止しちゃうのは得策だったと思います。

 

働かないアリ必要だった 北大チーム発表

 アリは働くのと働かないのがいて、その割合は一定であるというのは有名です。その働かないアリは、働くアリがつかれて動けなくなった時に代わりに働きだすということが研究で明らかになったらしいです。

 そんなの当然では?と思いました。