読売新聞の感想

読売新聞を読んで思ったことを書きます。

2016年2月9日の読売新聞の感想

編集手帳

 わぁ、「西の魔女が死んだ」(梨木香歩・新潮社)の話だ!と思ったら、それに絡めた民主党批判の内容でした。西の魔女の「いちばん大切なのは、意志の力。自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力です」というステキ極まりないせりふが引用されていました。

 民主党をはじめとした野党の方針は全く意味がゼロに思えます。与党に反発するのが仕事だと思っているのか知りませんが、言ってることを考えてみると無ですよね。

 ウイルスみたいに与党に取り入って知らぬ間に独自路線を敷いて支持を増やして乗っ取るみたいな感じの方針って政治の世界では不可能なんでしょうか。

 

政治面

高鳥副大臣が、TPPの署名式に行った後に「チーズおいしい」とブログに書いて怒られたそうです。笑っちゃいました。

 

経済面・お店の営業時間短縮の動き

 最近、百貨店や飲食店で営業時間が短くなっているみたいです。人不足が原因だそうですけど、とてもいいことだと思います。夜にご飯食べたり買い物したりっていうのはできたらラッキー☆くらいの感覚でいるのが正常で、それがスタンダードになってしまっているのは変ですもの。

 

家計面・マイナス金利に対する利率の動きについて

 ソニー銀行が普通預金の利息を0.02%から0.001%に下げたそうです。記事では「100万円預けても一年で10円にしかならない」と書いてましたけど下げる前も200円にしかならないし全然変わんないじゃんと思いました。

 

くらし面・卒婚

 熟年夫婦が別に不仲とかではなく、好きなところに別々に住んで生活し、互いに会いに行ったりすることを「卒婚」というらしいです。記事には奄美大島で農作業をして暮らす妻と北海道岩見沢で暮らす夫のことが書かれていました。楽しくやっていて互いに満足しているそうです。

 いろんな婚がありますね。僕は、最近友達が子持ちになったというニュースを聞いてすごく結婚したくなりました。

 

新聞読んでるといつも思うんですけど、中国人とか韓国人の名前にはルビふってほしいです。